めまい
めまいの発作を起こしました
今のところ「メニエール氏病疑い」で、今度MRIを受けます
あまりこういう記事を見ないので、記録も兼ねて記載
今回学んだこと
・めまいは本当に目が動く(目が舞う)
・本格的なめまいに襲われると、身動きできなくなる
・めまいの原因の大半は三半規管のむくみのせい(5%ほど脳神経系の要因)
経緯を記載すると
2/27 昼前に軽いふらつきを感じる。低血糖のせいかと思っていたが、14時くらいからひどくなってきたので、仕事を早退して家で寝た。
この時点でめまいという認識はなし
2/28 一晩たっても浮遊感が残っていたので、駅前の耳鼻科を受診。「めまいが少し出ている」ということで、ステロイド剤を3日分処方された。
この薬はすごく効いて、昼には何も感じないほどに。
3/1 自覚症状が無くなったので普通に出勤。
3/3 昼過ぎ、急にめまいの症状を自覚。ちょうど飲みきった薬の効果が切れる頃
この時は安静にしていると回復
3/4 朝の状態は28日に近かったので、駅前の耳鼻科で再受診。また同じステロイド剤を3日分処方された。が、今回はめまいが酷くなる一方で、薬局で1時間以上座り込んでも改善しない。意を決して帰ろうとするが、途中で挫折して奥さんに迎えにきてもらいました。
初回劇的に効いたステロイド剤が全く効かなかったのが第一の衝撃
めまいも本格的になると、50mも歩けなくなるのが第二の衝撃
症状としては、スイカ割りの時にぐるぐる回されたりするとまっすぐ進めなくなりますが、あれの強いやつが、静かにしていても回復しない(重要)感じでした。
自分の場合、吐き気がしなかったので「軽い方」だと言われました
横になって目を瞑っていれば気持ち悪くはならないので、そこは救われましたが、薬を飲むために何か食べる、その間起き上がることが苦痛でした。
その後、駅前の耳鼻科が休みになるので、紹介状を書いてもらい区立病院へ
そこではステロイド剤ではなく「めまいに直接効く」点滴とベタヒスチンメシル酸塩錠6mgを処方されました。1日3錠7日分
こちらは効きました。「特効薬」と言われたほどには劇的には効きませんでしたが
点滴の方は、終わったあと一人でトイレに行けるほどには回復しました。
薬の方も少しずつではありましたが、活動可能時間が増えてきました。
家族と同じものを食べられる(その間起きていられる)ようになった時はホッとしました
台北のビルは汚いか?
一緒に台北に行った妻は、前年に南の高雄に行っていて
台北のビルは高雄に比べて汚い
と言った
確かに街中や地上を走るMRTから見た雑居ビル的な建物はたいてい汚かった。
ただ、帰りに桃園空港に向かうMRTから見えたビルは新しめなのか、綺麗でした。
思い返すと、台北の市街地には戸建が見当たらなかったので、ビル型の建物が多いのだと思う。(実は木造モルタルだったりするのかも知れませんが)
建物が古いというのは置いといて「汚い」という印象を受けた要素がいくつか思い浮かぶ。
1.壁面がタイルでは無く、モルタルを塗装したものが多いようでした。
この形式だと、こまめに塗り替えないとまだらにシミができたりして、汚くなりがち
2.同じ建物の中でも窓によって改造されているケースがよく見られました。
ベランダがある隣は出窓が増設されていたり
ラインとして煩雑な印象を受ける上に、それぞれ劣化具合が異なるのでゴチャゴチャ感が強調される感じ
3.屋上も増設されていることが多く、良く言えばペントハウス。酷いところはビルの屋上に掘っ建て小屋が乗っている。
全般的に雨が多いためか?
全体的に均質に劣化するのでは無く、シミのようにまだらに変色しているあたりが
「汚い」
と感じさせるのでは無いでしょうか?
台北小旅行と通信事情
台北に旅行してきました
子供を休ませる気は無かったので、9/14夕方出発で9/17の夜帰国の弾丸ツアー的になってしまいましたが。
普段使っているスマホはsimが2枚入るやつなので、モバイルルータではなくプリペイドSIMを購入してみました。
グーグル先生に聞いて
FAREASTONE 台湾プリペイドSIM LTEデータ通信5日無制限
という商品に決めました
お値段¥850で、120時間データ無制限
¥850なのに香港から届きます
中を開けるとSIMとビニールケースに入ったピンが入っています
このビニールケースは切り取ったSIM入れになっています
MicroSIMの大きさで抜いています。切り込みに沿って切り取ると、nanoSIMにもなります
現地に着くまでアクティベートできないのが少し不安ではありましたが
着陸後、機内モードから復帰して、SIM1を無効にしてSIM2を有効化、モバイルネットワークを設定するところまで、比較的すんなり行けました。
後は出国するまで、電波の入りは非常に安定していました。
電話番号が要らなければおススメです。LINEやSkypeなら通話もできますし
気になっていた再起動病もSIM2では起きませんでした。
誤算だったのは、奥さん用にアクセスポイントを設定したところ、電池の消耗が激しかったこと。
奥さんは現地で会う人とLINEで繋がっているので、連絡が必要な時はアクセスポイントを提供する必要がありました。
奥さんのスマホはSIMが1枚しか入らないやつなので、データ専用SIMと入れ替えての再設定が難しいかな?と
保険のためにitaiwanも申し込んで、アクティベートしたのですがLINEはFreeWiFiでは使えないらしく、テザリングしている時間が多かったにおで、あまり活躍できませんでした。
WiFiスポットへの接続自体は余計な手間も要らず、ストレスはありませんでしたが、プリペイドSIMの方が気楽に使えます。
WiFiをオフ/オンする必要も、アクセスポイントを選ぶ必要もないので
SNSに大量投稿する人にとってどうかは分かりませんが
ライトユーザーであれば、リペイドSIMが安くて気楽
Zenfone Go 再起動病の意外な犯人
Asus のZenfone Goを使っています
まあまあ快調だったのだけれど、今年の5月頃から、ふとしたきっかけで1日何度も再起動がかかるようになってしまった。
ググってみると、Asusのスマートフォンにはよくある症状らしいことがわかった
先達の経験を参考に、使っていないアプリをアンインストールしたり
セーフブートしたり、バックアップを取ってリセットしてみたり
一通りのことをやってみましたが効果無く・・・
そうこうするうち、再起動病が始まる前に、MicroSDを交換したことを思い出したので
一回外してみたら、これが当たりだったようで
再起動が起こらなくなりました
MicroSD自体は普通に読み書きできていたので、以外に感じたのですが(初期化した時のバックアップもそこに取ったくらいなので)
きっと何かのきっかけで、本体の電圧を下げたりしたんだろうな、ということで納得した。
異常な再起動はなくなったものの、ちょっとした衝撃で再起動がかかったりすることは時々あるので、電気的に「あそび」が少なそうだな、という印象が拭えない。
2018年7月の終わりに
2018年7月
オウム関連の死刑囚が13人死刑執行された
オウム事件については、色々思うところがある
殺害された村井という幹部が入信した頃、彼と同じキャンパスにいたとか
その殺害現場が当時の自分の通勤経路に近かったとか
地下鉄サリン事件の1カ月ほど前に引っ越しをしたのだが
引っ越し前の通勤経路で日比谷線の中目黒ー茅場町を使っていたとか
(使っていた時間帯的にはズレてはいた)
マハ・ポーシャのチラシ配りも秋葉原でよく見かけていたし
オウムとは、どうも「ニアミス」していたような感覚がある。
これを機に議論になっていることもあるが
まず「死刑廃止」と絡めたはなし
オウム関連では冤罪の可能性は、ほぼ無さそうなので、そちらの意味での「取り返しがつかない」ということは無さそうだ。
「真相が解明されていない」という言い方をする向きもあるが、事実関係はある程度明らかになっているし、新事実が出てきたとしても、大筋には影響しないという感覚はある。
簡単にいうと、執行が早すぎたとは思わない。というのが個人的感想
次に死刑という殺人を認めて良いのか?という方向の死刑廃止(否定)論
これは被害者家族の救済を第一に考えないといけないと思う
あと、池田小事件のように、被疑者が死刑を望んでいる場合には処罰として無力だ。
死刑を廃止しても良いが、その場合「死刑はまだ生ぬるい」といえるような刑罰ができることを条件にしたい。
例えば、無期なんか無くして、200年でも300年でも刑期を加算していくのも一つの方法だと思う。
減刑されて刑期270年とかであれば、模範囚を減刑しても世間が許すと思う。
死刑が許されないのであれば、生涯自由になれないくらいの絶望が、最高刑には必要だと思った。
ポーランド戦雑感
2018 FIFAワールドカップの日本代表、グループリーグ最終戦のポーランド戦について
テレビ中継は見ていてたのだが
最後、1点差負けをキープした戦術について
快く思っていない人が、少なからずいたことに驚いた。
グループリーグの最終戦では、決して珍しくない光景だと思う
日本代表が本大会で「1点差なら負けても良い」ケースは初めてだったとは思いますが
こちらは「昔、強豪国同士がやっていたような試合運びを、日本チームがやっている!」ってことで感慨深かったくらいのもので。
そういうシチュエーションになったのも、2試合で勝ち点4を積み上げていたからでもあるし、これを非難している人は何が見たかったんだろうな?と思う。
この件に関しては、自分よりふさわしい人が啓蒙してくれるだろうけど
一応、トーナメントのベルギー戦が始まる前に表明しておきたかった
のと、松井秀喜が甲子園で全打席敬遠された時のことを思い出したからでもある。
あの時も「勝負して欲しかった」という論調で、監督を非難する声が大きかったように思う。
正直、その時の明徳義塾の投手を何も見ずに言える人が、今何人いるだろう?
その年でさえ、「スター選手」ではなかったと思う。
要するに「勝負して欲しかった」というのは「松井に打たれて欲しかった」と言っているに等しいという感じを、当時持った。
もちろん明徳義塾の投手も力が無いわけでは無い。
何しろ5回も敬遠のランナーを出しても、後続を抑えて結果勝ったんだから
「松井を調子に乗らさなければ、何とかなる」と自己評価し
プラン通りに試合をコントロールした
堂々たる勝ちっぷりだと思ったもんですがね。
何だか、人が失敗するところが見たくてしょうがない人がいるようです