青銅器

少し時代を進めて

上野の博物館で銅鐸のレプリカを見た。金色に輝いて、鐘のような音を響かせていた。

 

古墳時代なのか、青銅器が多く出土される時代があって、銅剣文化圏とか銅鐸文化圏とか教科書に載っていたものだ。

 

いまだに納得がいっていないのは、それらが「祭祀に使われた」と説明されていることだ。

祭祀に使われた可能性を否定はしないが、それらが実用品であった時代は無いと何故断言できるのか?

銅鐸が鳴りものとして使われた可能性は高いと思う

銅剣・銅鉾はどうだろう?武具として使われていた時代は無いのだろうか?

鉄器が普及する前は青銅器時代があり、古代中国では武器も青銅の時代があった。

銅剣もレプリカを作ってみて、どのくらいの切れ味なのか?という研究も、考古学にはあって良いと思う。