古いmacbookをSSD化した
MacBook Pro (13-inch, Late 2011)のHDDをSSDに換装したので
忘れないうちにメモ
MacOSが山シリーズになった頃から、起動が遅くなったり、時おりプチフリーズを起こすようになっていたので、クリーンインストールしたいなと思っていた。
High Sierra からSSDはAFSというファイルシステムになって、さらに高速。という話が後押しした。
用意したSSDはSanDiskの SDSSDH3500G という機種
作業順はざっくり以下の通り
1.SSDをポータブルhddケースに入れ、MacBookに接続
2.Command + R を押しながらMacBookを再起動
3.ディスクユーティリティからUSB接続したSSDをフォーマット(もちろんAFSで)
4.High SierraをSSDをターゲットにインストール
※計って無いけど、20分くらいで終わった
5.そのままレコメンドに従って、アプリやファイルを移行
※これは長くて、約5時間かかった
6.USB接続したSSDからOSを起動し、写真とかが移っているか確認
元のHDDからもOSを起動できることを確認し、シャットダウン。
7.裏蓋を開け、HDDとSSDを入れ替え
事前に先人たちの記録をググったところ、バックアップを取ったうえでディスクを換装し、インストールしている例が多かったのですが、「入れ替えればどちらでも立ち上がる」ようにしておきたかったので、上記の手順とした。
バックアップから戻す方が時間はかからなかったかも知れませんが、今回はリスクの少ない方を選んだ感じ。
その後、一応
・TRIMを有効化(ターミナルから sudo trimforce enable を実行)
・Macs Fan Controlをインストール
しましたが、SSDの温度センサを認識しているようなので、Fan Controlのほうは要らなかったかも?
感想としては
全体的にスムーズになったと実感できます。特にプチフリーズ的な現象は出なくなりました。
SSD化が効いたのか、クリーンインストールが効いたのかは分かりませんが
これで、あと数年は闘えそうです。